普通の人と普通に楽しく過ごすことができない。
みなさんどーも。
お久しぶりの更新です。BUFFAROです。
最近ブログを更新できなくなっていますが、いつもどおりのサボり癖が出ているだけです。笑
今日ブログを更新しているのは、単純に酔っ払っているからです。なので、多少の誤字脱字、または文脈のおかしいところは気にせずに読み飛ばしていってください。
僕が今日言いたいのは、題名にもあるとおり「普通に楽しく過ごすことができない」ということです。これは、きっと僕だけではなく、精神疾患に苦しむ方なら少なからず共感してくれるんじゃないかな?
みなさんは友達と楽しく遊ぶことができますか?新しく仲良くなった人と楽しく会話をすることができますか?
どれだけ月日をともにした人でも、本当の自分を出せていないってことはありませんか?
そもそも本当の自分がどういう存在なのか説明できますか?
人とかかわればかかわるほど、自分が何なのかわからなくなる。
あ、言い忘れてました。
精神的に強い人にとっては理解できないでしょうけど、精神疾患をもっている人の多くは、この季節に病みやすくなります。季節の変わり目というよりも、自分の周りの環境が変化するタイミングでやみやすくなる傾向にあるので、季節の変わり目などはやみます。自分を含めて周りの人の環境も変わり、単純に気温の変化で切る洋服が変わる。ただこれだけで気持ちの変化が起きるのです。
例によって僕も精神疾患を持っているひとりですので、この時期はどうしても自分が上手にコントロールできません。数年前に比べたらこれでもまともになったほうだと思いますが、意味もなくイライラしたり、急に意味もなく悲しくなって泣きたくなるなんてのは日常です。
最近僕はバイトを始めたので、今まで以上にいろんな人とかかわりを持つようになりました。んで、やっぱり壁を感じるんですよね。この壁は自分が知らずに作っている壁だから厄介。
少しでも自分の領域を攻めてくる気配がしたら完全にシャットダウンをしてしまうわけです。
自分でもわかってるんだけど、これだけはどうにもならない。人見知りな性格なのもあるのでなんともいえないけど・・・。時間がたって慣れてくればこういう壁も少しずつなくなってくるんだけど、実際に素直に人とかかわれることってほとんどないと思う。
僕がこのブログをリアルな友人にあまり読んでもらいたくない一番の理由が、「僕が心を開いていないから」だと思います。
人間誰でも本音を言ったら醜いものなのかもしれない。
でも、僕はずっと本音を隠していると思う。友人にも家族にも自分にも。
ずっとずっと自分の本音とは逆のことをしてきていると思う。本当は安定した職について、家庭を持ちたい。みんなと楽しく遊びたい。家族そろって夕食を食べたい・・・。
多分。どれもかなわないことだと思う。
今年で26歳にもなってこんな弱いブログを書くことも嫌なんだけど、僕の周りには同じように苦しんでいる人が居るから。僕は比較的強くなった。精神疾患を克服したって思われているからこういう記事を書いてみた。酔っ払ってるし。
治ったわけでも、よくなっているわけでもない。ただ、昔より少しだけ 自分との付き合い方がわかってきただけ。自分の心のSOSに少しだけ耳を傾けることができるようになっただけ。
だから、昔よりはパンクしてしまうことは少なくなったけれど、実際のこころの中は昔と何も変わっちゃ居ない。
本音を言えば、きっと恨みしか出てこないと思う。「好き」よりも「嫌い」という言葉が僕の中には多いと思う。それでも表は「嫌い」を表現しないように必死になっている。
結果として「好き」を思うままに表現する人を「嫌い」に思う。うらやましく思う。
何が言いたいのかって。結局僕は今までもこれからもたったの一度も本気で人を信用することってないんじゃないかってこと。もちろん自分のことを一番信用できないけどね。
自分で話をしながら常に自分の言葉を疑ってる。それは本当に自分の本心なのか?って。誰かの話を聞くときに、大体はこの人何を考えてこの話をしているんだろうって考えてる。だから複数人と同時に話をすると脳みそ溶けそうになる。サシがぎりぎり。なんなら話すか聞くかで精一杯。
とにかく今はきっといっぱいいっぱいなんだと思う。
自分がかなえたい夢は思ってたよりも遠くて、自分が思ってるよりも無力だってことを日々痛感している。ただ、僕は無力でもいいとも思う。僕の夢は、僕が人を助けることではなく、僕のように精神疾患で苦しむ人が一人でも多く楽になることだから。実際はそこに僕は必要なくて、楽に慣れる薬でも場所でも人でも何かあればいいんだよ。
安定剤もやめて、睡眠薬もやめて、タバコもやめた僕にはお酒に逃げることしか手段がありませんでした。
このブログを読んで少しでも気分を害してしまう方も居るかと思います。ただ、僕はこのブログでは本当にそのときに思っていることを書いていきたいので、このブログの方針だけは変えるつもりはありません。ひとりの精神疾患者が、どうやって自分の病気と向き合っているのか。その参考になれば幸いです。