自分のアレルギーを把握したい。アレルギー検査について本気出して調べてみた。
はい。みなさんどーもこんばんは。カップ麺ばかりの日々が続くとなんだか元気が出ないbuffaroです。
このブログでも何度も書いている「アレルギー」ですが、最近金属アレルギーがまたひどく出るようになってきて悩んでいます。
僕の経験上夏場とか汗をかくことが多い状況になると金属アレルギーなのか何なのか手に湿疹が出ることが多くなります。
今日はそろそろ本気で自分がどんなアレルギーを持っているのか気になってしょうがなくなってきたので、近いうちに検査に行きたいなと。んでも検査ってどれくらいの費用がかかって、どんなことをするのかわからないのも不安なので調べてみたって話。
本日のお品書き
検査内容について
まずはアレルギーの検査ってどんなことをするのかについて調べてみました。僕が知っているのはからだにいろんなシールみたいなの貼って放置しておくやつ。
①血液検査
まずは血液検査をする。この血液検査でわかるのは自分の体がアレルギー体質なのか。ってことらしい。血液中のIgE抗体というもの数によって、アレルギーが出やすい出にくいなどのアレルギー体質を判断できるみたいです。
血液検査は主にアトピーの原因を調べる時におおく用いられるそうです。
②皮膚検査
血液検査でアレルギー体質と判断された場合に、アレルゲンと呼ばれるアレルギーの原因を調べるためのテストを行います。コレが僕が想像してた皮膚に貼るやつ。もちろん僕が想像していたもの以外のテストもあるので、参考までに。
プリックテスト/スクラッチテスト
いわゆる皮膚に丸いシールみたいなのを貼るやつ。プリックテストやスクラッチテストと呼ばれることもあるそう。
このテストの場合は、皮膚を傷つけてアレルゲンに対して反応しやすい状況を作ってからテストを行うので、人によっては傷後が残ることもありそう。とくにケロイド体質の人は気をつけたほうがいいかも。
パッチテスト
僕がよく耳にしたことあるのはパッチテストってやつで、身近なのは髪の毛を染めるときに注意書きで絶対にパッチテストを行ってから・・・。見たいなのが書いてあることが多いと思う。このパッチテストは皮膚に傷をつけずにアレルゲンを皮膚につけておくテストらしい。おもにアルコールのテストなどに使用されます。
皮内テスト
皮内テストは、アレルゲンのエキスなどを皮膚に注射して、時間を置いた後(15分程度)に皮膚に反応があるかどうかを見る試験。んーアレルギーがない物質だったら何も害はないんだろうけど、アレルゲンを体に直接入れるって考える個人的にはちょっと怖いです。
③負荷試験
負荷試験の内容は・・・。
簡単に言えばアレルギー反応が起きるように体に負荷を変えるテストな訳で・・・。特に花粉症のテストの場合、眼球に花粉成分の点眼駅をたらして「結膜炎になるかどうかで判断する」というテスト内容もあるらしい・・・。
それ以外にも喘息の場合には「気道過敏性試験」と呼ばれるアレルゲンを吸引させる試験もあるそう。
僕に必要なテストはパッチテスト
ちょっとアレルギー検査に行くのが怖くなるような内容もあったので、ここで一度落ち着こう。
僕が調べたいのは「金属アレルギー」。んで、金属アレルギーに有用だとされているテスト方法はどうやらパッチテストらしい。
さて、一安心したところでパッチテストの費用や病院を調べてみよう。
金属パッチテストを行っている病院と費用など
実は、金属パッチテストって全国的にもなかなか少ないらしい。理由は採算が取れないから。保険を適用させるためには、一定額以下に費用を抑えなくてはいけないのに、試験に使う道具?薬品?などが高価なため採算が取れないことが多く、現実的にどうしても行うことができない病院が多いらしい。
金属パッチテストを行っている病院
んで、結果的に言うと【関東地方】全国・金属アレルギーパッチテストが出来る病院をご紹介しますというページで全国の金属パッチテストを行える病院を掲載していました。
自分が住んでいる地域に病院があるかどうかを調べて、場合によっては予約が必要になることもあるらしいので電話確認をしてみてください。
金属パッチテストの費用について
金属パッチテストは保険適用(国民健康保険、社会保険)されるものなので、病院によって多少前後はすると思いますが、一般的に患者負担は1,000円前後だそうです。
ただ、この費用はあくまでも「検査費用」なので、実際には初診等のほかの費用もかかり、金属パッチテストの場合には何度か通院することにもなるので、合計で5,000円程かかると思っていた方がよさそうです。
この費用に関しては僕が実際にアレルギーテストを受けることになったら別記事で取り上げたいと思います。
金属パッチテストの日程
一般的には1週間前後の日程があり、全4回病院に通うことになります。
【1日目】初診
まずは初診で説明を受け、実際にテスト薬の添付などを行います。
【3日目】第1回判定
初診から48時間後に1回目の判定を行います。初診からこの判定までお風呂に入ってはいけません。
コレが何よりもつらそう・・・。
【4日目】第2回判定
次の日にもう一度判定を行います。
【7日目以降】最終判定
最終判定の時期は、パッチテストの状態や病院によって異なるようですが、基本的的には初診から約1週間が目安になりそうです。
まとめ
金属パッチテストで一番気になっていた費用の部分も、保険が効くってことで割りと安く済みそうなので、本当にパッチテストを受けようかと思います。そのうち記事にする予定ですが、普段口にする食材の中にも金属が含まれるものが多くあって、そこからアレルギーを発症している可能性もあるんだとか。
僕の場合もコレがかなり厄介そうなので、少なくとも何の金属が問題あるのかを特定する必要がありそう。
あと、金属パッチテスト中の最初の2日間はお風呂にも入れないし、汗をかいてはいけないそうなのでこの時期はちょっとつらいかもしれない。一応10月から4月ごろが適正時期とされているそうです。