仕事中の怪我で仕事ができなくなったら「労災休業給付金」をもらおう

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はい。みなさんどーもこんばんは。最近は毎日更新目指して何とかブログ更新に力を入れていますが、なかなかネタがなくて困っています。buffaroです。

先日やけどで労災を使うことになってから、ちょっとした労災関係の保険とかお金の話のネタが増えています。

まぁ、つまりは今回も仕事中の怪我で仕事を休むことになったときの補償の話です。

労災保険を使用して病院で治療を受けることができるのは一般的に知られていますが、休んでいる間の給付金が受け取れることをご存知の人は少ないみたいなので。

労災休業(補償)給付金とは

まずは労災についてかるーく説明した「労働者を守るのが労災。働くなら労災を理解しておかないと。」を読んでからこの記事を読んでもらうと、僕はきっと喜びます。

まぁ、労災保険って言うのは、労働者が仕事中の怪我や病気などで仕事ができなくなったときや、通院のための保険ってこと

一般的に知られている「労災」というのは「病院に通院する保険」の事ですが、しっかりとした書類を作成して申請することで、休んでいる期間の給料を受け取ることができます。

それが「労災休業(補償)給付金」というものです。

どういうときに申請することができるのか

何度も言うようですが、労災は「労働者を守るための保険」であり、労働者というのは「正社員のみならず、パートやアルバイトも含む」ので、学生やフリーターのアルバイトの人でも、この休業給付金を申請することができます。

学生の場合には、色々と論議されている(されていた?)事もあるので、場合によっては申請しても給付金を受け取れない場合があるかもしれません(ここはかなり未確定な情報です。)

ただし、基本的には学生のアルバイトを含め、すべての労働者が受け取ることのできる給付金です。

業務中の怪我で4日以上仕事を休む場合。もしくは通勤時の事故で4日以上仕事を休む場合にはしっかりと申請するようにしましょう。

どれくらいの額が給付されるの?

休業(補償)給付金は、直近3ヶ月の給料によって決められます。

給付される金額は「休業(補償)給付金」と「休業特別支給金」という2種類の給付金の合計金額が支給されます。

休業(補償)給付金

給付基礎日額の60%

この休業(補償)給付金は、休業期間の4日目以降から支給対象となり、労働基準監督署から給付されるお金です。

休業特別支給金

給付基礎日額の20%

この休業特別支給金というのは、休業(補償)給付金が支給されない休業期間の最初の3日間の給付金の事で、労働基準監督署ではなく、勤めている会社から支給されるお金です。ただし通勤災害での休業の場合には給されないこともあります。

給付基礎日額

「直近3ヶ月の月給」÷「直近3ヶ月の日数」

つまりは直近3ヶ月の一日あたりの平均給料はいくらなのかって言うことです。

申請方法

休業中は何かとお金の心配が多くなるので、このような給付金を受け取ることができるのはとてもうれしいことです。

ただし、労災と一緒?で、会社によってはあまり良い顔しないところもあるようで。というよりわざわざ労働者にたいして給付金の制度を教えない会社もあります。

給付金を受け取るためには自分でしっかりと会社に申請要求するようにしましょう。

申請に必要な書類は、会社と診察を受ける病院との両方からの証明が必要になるので、書類は直接会社に請求するようにしましょう。給付金の請求には下記の書類が必要になります。

業務災害用(仕事中の怪我の場合)

休業補償給付支給請求書 様式第8号

通勤災害用(通勤中の怪我の場合)

休業給付支給請求書 様式第16号の6

まとめ

給付金の請求書などは、基本的には自分から会社に請求するようにしましょう。会社によっては給付金制度を教えてくれなかったり、はぐらかされることもあるようです。(はぐらかすのは本当にごくまれだと思いたい。)

もし、会社に書類を請求しても対応してもらえない場合や、会社の上司が信用ならない場合には「労災保険給付関係請求書等ダウンロード |厚生労働省」から自分で書類をダウンロードすることもできます。

僕は性格的にこういう給付金の申請などは、なかなか会社にしにくくて、いままでは請求することはしてきませんでした。

ただ、自分が経営する立場を目指すものとして、受け取れるものはしっかりと請求する癖をつけたいということもあり、今回の火傷の時にはしっかりと請求しました。

ちなみに、この給付金は労働期間などの制限もないので、アルバイトを始めて1ヶ月未満などの人でも申請することができます。